炭　なにわ香炭 [50610]

炭 なにわ香炭とは

香木の香りを引き立てるための専用香炭

「炭 なにわ香炭」は、香木を焚くために使いやすく設計された、手軽に点火できる便利な香炭です。
香木をじっくり温め、余計なにおいをできるだけ出さないように配慮された香炭で、沈香・白檀などの香木本来の香りを楽しむ際にお使いいただけます。

しっかりおこして、香木の純粋な香りを

なにわ香炭は香炭全体が鮮やかに赤くなるまでしっかりとおこしてからお使いいただくことで、炭自体のにおいを抑え、香木そのものの香りがきれいに立ち上がります。
香炭をきちんとおこしてから香木をのせることが、豊かな香りを引き出すいちばんのポイントです。

特長と使い方

灰をかぶせて「遠火」で焚く、やさしい焚き方

香木を直接炭の上にのせるのではなく、香炭の上に香炉灰をかぶせ、その上に香木を置く「遠火」の焚き方がおすすめです。

• 香炭をしっかりおこしてから、香炉灰をふんわりとかぶせる
• 灰の上に香木をそっと置き、じんわりと温めるように焚く

このように遠火でゆっくりと焚くことで、煙をほとんど出さずに、香木本来の豊かな香りをじっくり堪能していただけます。

香木の種類やシーンに合わせて

沈香・白檀などの香木はもちろん、少量ずつ試したいときや、静かに香りを味わいたい読書・瞑想時間などにも使いやすい香炭です。
お好みの香木と組み合わせて、ご自宅の香席づくりにご活用ください。

選べる規格・セット内容

用途に合わせて選べる３タイプ

なにわ香炭は、次の３種類の内容量からお選びいただけます。

• 6本入：お試し用や、たまに香木を焚きたい方に。
• 50本入：ご家庭での常用や、来客時にもたっぷり使える標準サイズ。
• 平炭50本入：平たい形状の香炭で、香炉の形や焚き方に合わせて選びたい方に。

少量からたっぷり使えるタイプまでそろっていますので、ご使用頻度や香炉のサイズに合わせてお選びください。

ご使用方法のポイント

なにわ香炭の基本的な使い方

1. 耐熱性のある香炉・香皿に香炉灰を入れ、その上に香炭を置きます。
2. 香炭に火をつけ、炭全体が赤くなるまで十分におこします。
3. 必要に応じて、香炭の上から香炉灰をかぶせて「遠火」の状態をつくります。
4. 灰の上に香木を置き、立ちのぼる香りをゆっくりお楽しみください。

安全にお使いいただくために

• ご使用中は、その場を離れず、火の取り扱いには十分ご注意ください。
• 使用後は、完全に火が消え、炭が冷めたことを確認してから片付けてください。
• 不燃性の香炉・香皿と香炉灰を併用し、可燃物の近くでは使用しないでください。
• お子さまやペットの手の届かない場所でご使用・保管ください。

商品仕様

サイズ・形状

• 本体サイズ：約1.2cm × 5.5cm × 厚み約1cm
• 平炭サイズ：約1.5cm × 7cm × 厚み約6mm
• 規格：1本を3つに手で折れるように筋が入っているタイプ

焚く量や香炉の大きさに合わせて、必要な長さに折ってお使いいただけます。

その他の情報

• 商品名：炭 なにわ香炭
• 内容量：6本入／50本入／平炭50本入
• カテゴリ：焼香・抹香・炭・灰
• 海外発送（international shipping）：不可（Not available）

よくあるご質問（Q＆A）

Q. 香炭はどのくらいの時間もちますか？

A. 使用環境や折る長さによって異なりますが、1本をそのまま使用した場合と、3分の1に折って使用した場合とで燃焼時間が変わります。お好みの焚き時間に合わせて折ってお使いください。

Q. 他のお香にも使えますか？

A. 香木用としてご案内しておりますが、粉末状のお香や焼香など、炭火を必要とするお香にもお使いいただけます。ただし、香炉・香皿の大きさや灰の量を調整し、安全にご使用ください。

Q. 香炭自体のにおいが気になるときは？

A. 香炭全体をしっかりと赤くなるまでおこしてからお使いいただくと、炭のにおいが出にくくなります。十分におこしたうえで、香木をのせて焚いてみてください。