2026年干支(うま) A3サイズ 開運切り絵(吉祥宝来) [60200]
商品詳細
2026年度干支【うま】
瑞雲を背に、天に駆け昇る勢いのある馬を象(かたど)っています。
瑞雲は吉兆のしるしとして古来より尊ばれ、幸福と繁栄を運ぶ瑞(しるし)の雲とされています。その吉祥の雲に守られながら駆ける馬は、飛躍や成功、そして運気の上昇を象徴しています。
絵の輪郭には、願いを叶えるとされる宝珠「如意宝珠」が配され、全体にさらなる吉祥と格調を添えています。
力強く駆ける馬と瑞雲、如意宝珠が一体となり、新しい年に活力と希望を授ける縁起の意匠となっています。
ただの飾りにとどまらず、新しい年を力強く前進する願いが込められた特別な縁起物です。
お部屋に飾ることで、白馬の勢いあるエネルギーと瑞雲の吉祥の光に包まれ、より良き一年を迎えていただけるでしょう。
吉祥宝来(きっしょうほうらい)とは
真言密教の聖地「高野山」発祥の伝統の切り絵で、お正月のしめ飾りの一種として用いられています。
その起源は、弘法大師『空海』が唐の都・洛陽を訪れた際、現地で切り絵の技法を学んだことに遡ります。
帰国後、空海は真言密教の道場として高野山を開き、厳しい冬の時期、弟子たちにその切り絵の手法を伝授したと言われています。山上の寒冷な気候のため稲作に適さず藁が手に入りにくかった高野山では、この美しい切り絵がしめ縄の代用として飾られるようになりました。もともと中国では切り絵がお守りの意味を持っていたことから、吉祥宝来は人々の平安と幸福を願う正月飾りとしての役割を担うようになったのです。
吉祥宝来を飾る場所に決まりはありません。高野山では神棚や玄関、床の間、台所など、一年を通して様々な場所にこの神聖な切り絵が掲げられています。そして大晦日が近づくと新しい宝来に取り替えて、新たな年の訪れを祝います。
どうぞ皆様のお家にも、高野山に伝わるこの美しい吉祥宝来をお飾りください。小さな切り絵に込められた平和への祈りが、安らぎに満ちた一年となりますように。そして皆様のご家庭に病のない健やかな日々と幸多き福が訪れますことを、心よりお祈り申し上げます。
販売価格: 800円~20,000円(税別)
(税込: 880円~22,000円)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
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商品仕様
| 本体サイズ | 32cm×45cm |
|---|---|
| 規格 | 切り絵・赤色台紙・PP袋入 |
| 発送に関する注意事項 | 工房から直送のため宝来以外の商品と一緒にカートに入れると注文することができません。 |
| 海外発送(international shipping) | 不可(Not) |
レビュー
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大好きです。購入者 さんお友達の分も購入させて頂きました。
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毎年買っています!なおきち さん縁起物なので、毎年購入させていただいています。
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ステキなデザインです。購入者 さん毎年購入させていただいています。
玄関、神棚、仏壇などの結界として
利用させていただいています。