和ろうそく「高野霊光」 13cm(3匁) [50602]

和ろうそく「高野霊光」 13cm(3匁) [50602]

販売価格: 800円~3,500円(税別)

(税込: 880円~3,850円)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

在庫なし

商品詳細

和歌山県産の良質な「ぶどう櫨」を使用した和ろうそく「高野霊光」です。
油煙が少なくお仏壇やお部屋が汚れにくく、植物油煙のため汚れても拭き取りやすいことが特徴です。
また風に強く多少の風では消えにくく、芯が中空になっているため風が無くても炎が揺らぎ、神秘的で心安らぐ炎です。

我が国で蝋燭が最初に登場したのは奈良時代です。
当時の蝋燭は蜜蜂の巣から採った蝋を材料とした「蜜蝋燭」で、唐から輸入された貴重品でした。朝廷や寺院など、限られた人たちだけの高級照明具だったのです。
日本の蝋燭「和蝋燭」が誕生したのは室町時代で、櫨の実から採取した蝋で作った「木蝋燭」が主流です。江戸時代に入ってから急速に普及し、明治以降、洋ローソクが普及するまで、長年にわたって親しまれてきた日本古来の蝋燭です。

・和歌山県産「ふどう櫨」を使用
近年では非常に希少となった「ぶどう櫨」を原料としています。
中でも日本一品質の良いといわれる「和歌山県産」を使用しています。
通常の櫨よりも実が大きいぶどう櫨の実から作られた蝋燭は、油煙が少なく、天然素材のため、人体にも優しいとされています。
また、風に強いという特性を持ちながら、風がなくても炎が揺らぐ様が神秘的で趣深いという理由から、和蝋燭の原料として重宝されてきました。
現在、ぶどうハゼの生産農家が和歌山県に一戸を残すのみとなってしまい生産の継承が大きな課題となっています。

・環境にやさしい
植物性の原料を使用しているため環境にやさしいことはもちろん、油煙が少なく、ほんのりと蝋の溶ける香りがします。
蝋燭を灯したときに出る、液だれやすすが少なく、お仏壇やお部屋をひどく汚すことはありません。もし、汚れたとしても、簡単に拭き取ることができます。

商品仕様

燃焼時間 約1時間
本体サイズ 長さ:13cm
原料 和歌山県産の良質な「ぶどう櫨」
海外発送(international shipping) 不可(Not)

レビュー

0件のレビュー